NBAオールスターゲームでは、様々な試みがなされてきた。従来のイースト対ウェスト、キャプテンによるドラフト制、2025年はライジングスターズを含めた4チームのトーナメント形式が採用された。
2026年のオールスターゲームは当初、チームUSA(米国チーム)とチームワールド(世界チーム/米国外出身選手チーム)の対決が予想されていたが、日本時間9月4日(現地3日)にESPNのシャムズ・シャラニア氏が報じたところによると、形式が大方決まったようだ。
シャラニア氏によると、2026年のNBAオールスターゲームはチームUSAが2つ、チームワールドが1つの合計3チームがそれぞれ1クォーター12分で対戦するとのこと。各チーム8人ずつで、総当たり形式になる可能性が高いようだ。
NBAと選手会が、競技委員会にフォーマットを提案したところ、良い反応を得られたとのこと。
また、理事会、各チームの幹部、選手らは前向きにこのフォーマットを検討したとシャラニア氏は報じている。
The two USA teams and one World squad would play each other in 12-minute per quarter, Ryder Cup-style games, sources said. Governors, team executives and players discussed the format positively within the Competition Committee meeting on Wednesday. https://t.co/tS5GsA0BaW
— Shams Charania (@ShamsCharania) September 3, 2025
次回で第75回目となるNBAオールスターゲームは、現地2026年2月15日にロサンゼルス・クリッパーズの本拠地インテュイット・ドームで開催される。