本サイトに掲載されているリンクから商品の購入やサービスの契約をされた場合、本サイトが収益を得ることがあります。

【リポート】NBAオールスター2026は米国2チームと世界1チームの総当たり戦に

小野春稀 Haruki Ono

【リポート】NBAオールスター2026は米国2チームと世界1チームの総当たり戦に image

NBAオールスターゲームでは、様々な試みがなされてきた。従来のイースト対ウェスト、キャプテンによるドラフト制、2025年はライジングスターズを含めた4チームのトーナメント形式が採用された。

2026年のオールスターゲームは当初、チームUSA(米国チーム)とチームワールド(世界チーム/米国外出身選手チーム)の対決が予想されていたが、日本時間9月4日(現地3日)にESPNのシャムズ・シャラニア氏が報じたところによると、形式が大方決まったようだ。

▶AmazonでNBAグッズをチェック!

シャラニア氏によると、2026年のNBAオールスターゲームはチームUSAが2つ、チームワールドが1つの合計3チームがそれぞれ1クォーター12分で対戦するとのこと。各チーム8人ずつで、総当たり形式になる可能性が高いようだ。

NBAと選手会が、競技委員会にフォーマットを提案したところ、良い反応を得られたとのこと。

また、理事会、各チームの幹部、選手らは前向きにこのフォーマットを検討したとシャラニア氏は報じている。

次回で第75回目となるNBAオールスターゲームは、現地2026年2月15日にロサンゼルス・クリッパーズの本拠地インテュイット・ドームで開催される。

小野春稀 Haruki Ono

スポーティングニュース日本版アシスタントエディター。大学生。元はスポーティングニュースのNBAニュースを毎日楽しみにしていた読者であったが、今では縁あってライターとして活動している。小学生の時にカイリー・アービングのドリブルに魅了されNBAの虜に。その影響で中高6年間はバスケに熱中した。主にNBAの記事を執筆している。