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【リポート】フランク・ボーゲルがマーベリックスへ キッドHCとレイカーズで優勝

坂東実藍 Miran Bando

【リポート】フランク・ボーゲルがマーベリックスへ キッドHCとレイカーズで優勝 image

NBA Entertainment

AP』など複数の報道によると、フランク・ボーゲルがダラス・マーベリックスのジェイソン・キッド・ヘッドコーチのスタッフに加わるようだ。2020年にロサンゼルス・レイカーズでNBA優勝を果たしたふたりが、逆の立場で再び一緒に仕事することになる。

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2020年にレイカーズを通算17回目の優勝に導いた際は、ボーゲルがヘッドコーチを、キッドがアシスタントコーチを務めた。両者はともに52歳だ。

キッドは2021年にマーベリックスの指揮官に就任。1年目でウェスタン・カンファレンス・ファイナルまで勝ち進み、2023-2024シーズンはNBAファイナルに導いた。

一方のボーゲルは、レイカーズを優勝に導いた2年後に解任され、2023-24シーズンにフェニックス・サンズのヘッドコーチに就任。だが、プレイオフ・ファーストラウンドでスウィープ(4勝0敗)されて敗退し、1シーズンで解任されている。

なお、『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者によると、マーベリックスはアシスタントコーチのジャレッド・ダドリーが、デンバー・ナゲッツのデイビッド・アデルマンHCのスタッフに加わる見込み。ダドリーは2021年からマーベリックスのスタッフを務めてきた。


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坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。