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【リポート】ロケッツのフレッド・バンブリートが重傷で2025-26シーズン全休か

坂東実藍 Miran Bando

【リポート】ロケッツのフレッド・バンブリートが重傷で2025-26シーズン全休か image

NBA Entertainment

『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者が報じたところによると、ヒューストン・ロケッツのフレッド・バンブリートが、ひざの前十字じん帯を断裂し、長期離脱になるようだ。

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同記者によれば、バンブリートはオフシーズン中の直近のワークアウトで負傷。2025-2026シーズンを全休する見込みという。

2019年にトロント・ラプターズでNBA優勝を経験したバンブリートは、2023-2024シーズンからロケッツに加入。前年22勝だったロケッツが41勝をあげる躍進に貢献すると、2年目の2024-2025シーズンにはチームにとって5年ぶりとなるプレイオフ進出を果たした。

2024-25シーズンのバンブリートは、60試合に出場。1試合平均35.2分間のプレイで14.1得点、3.7リバウンド、5.6アシスト、1.6スティールを記録した。プレイオフでは7試合に出場し、1試合平均40.0分間のプレイで18.7得点、4.1リバウンド、4.4アシストをマークしている。

バンブリートは通算で1試合平均14.9得点、3.4リバウンド、5.7アシストを記録してきた。

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坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。