ともに決勝トーナメント進出は果たしている。競うのは、グループ首位の座だ。
ユベントスDFアルベルト・コスタは、クラブ・ワールドカップのグループステージ最終節で対戦するマンチェスター・シティに敬意を払っている。だが、恐れは抱いていない。
両チームはすでにベスト16に駒を進めており、現地6月25日に行われる一戦で目指すのは、グループトップ通過だ。
冬にユーベに加入し、“ミステリアス”な存在と見られていたアルベルト・コスタだが、クラブW杯では開幕から2試合に出場して好印象を残してきた。
そのアルベルト・コスタは、『Gazztta dello Sport』紙で「リスペクトしているけど、恐れてはいけない。自分たちも彼らのレベルにあると感じなければいけないんだ」と話している。
「僕らは誰にも劣っていない。ここまで素晴らしい2試合をしてきた。僕らは素晴らしいチームなんだ。常に勝つ必要がある。正しいメンタリティーが必要だ」
脅威はシティのアーリング・ハーランドだろう。止め方を聞かれると、アルベルト・コスタは笑顔を見せ、多くを語らなかった。
「試してきたことを言うわけにはいかないよ」
ユベントスはハーランドとシティを止め、グループ首位でラウンド16に向かえるか。