レアル・マドリード、守護神クルトワとブラヒム・ディアスが契約延長か

Dorothy Howard

浄見耕志 Koushi Kiyomi

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レアル・マドリードは今夏の移籍市場で精力的に動き、ラ・リーガのタイトル奪還に向けて補強を進めた。

クラブは、チームの要となる選手たちとの契約延長に向けても動いており、2人の選手が契約を延長するのではないかと見られている。

契約延長に合意したと見られる選手は誰?

ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ティボー・クルトワとブラヒム・ディアスの両選手がレアル・マドリードとの契約延長に合意したという。

クルトワは守護神として欠かせない存在で、現行の契約は2026年までとなっている。

ロマーノ氏によると、クルトワはクラブとの契約を1年間延長する見込みだ。署名はまだだが、関係者間ではすでに合意済みとのことだ。

ブラヒム・ディアスは2027年まで契約を残しているが、26歳の彼のプレーぶりは、アロンソ監督やクラブ幹部の印象に残っているようだ。

今夏は複数のクラブから関心が寄せられたが、本人はレアル・マドリードでのプレーを希望した。

ブラヒム・ディアスはすでに契約延長に合意したと伝えられており、あとはクラブの正式発表を待つばかりだ。

原文:Real Madrid secure contract extensions for two important stars
翻訳・編集:浄見耕志(スポーティングニュース日本版)

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Dorothy Howard

Dorothy Howard is a freelance soccer writer for The Sporting News. Dorothy loves all things sports, especially soccer. She is unfortunately a hardcore Manchester United fan, but loves the USWNT. Since starting her career, she has published work for multiple sports sites, and is a trusted name in sports reporting.

浄見耕志 Koushi Kiyomi

スポーティングニュース日本版アシスタントエディター。東京生まれ・東京育ち。スポーツとの出会いは、幼少期に夢中で観戦した大相撲。以来、欧州サッカーやF1を中心に幅広く観戦し、競技そのものだけでなく、その背景や文化にも強い関心を持つ。映画や音楽をはじめカルチャー全般を日常的に吸収し、雑誌文化にも親しんでいる。