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DAZN年間視聴パスなら最もオトクにJリーグを視聴可能

DAZNでJリーグを最もオトクに見るにはどうすればいいのだろうか。それはJリーグ各クラブが提供する「年間視聴パス」を利用することだ。

 今年は2026年開催のJリーグ特別大会シーズンと2026/27シーズンを合わせて楽しむ事ができる18ヶ月間の視聴パス「DAZN年間視聴パス2026&2026/27シーズン」が10月1日(水)から販売開始となる。

サービス料金
DAZN 直契約(月額)4,200円/月
DAZN 直契約(年額月払)3,200円/月(年額38.400円)
DAZN 直契約(月額一括)32,000円/年(月額換算で約2,667円)
DMMxDAZNホーダイ3,480円/月 
Amazonプライムビデオ(DAZNチャンネル)4,200円/月 
別途プライム会員費が必要
ABEMA de DAZN4,200円/月
32,000円(年間一括)
3,200円(年間月々)
16,000円/年(年間一括・学生限定)
1,600円/月(年間月々・学生限定)
DAZN for docomo4,200円/月 
※無料視聴の可能な新料金プラン「ドコモMAX」あり
Jリーグ年間視聴パス45,000円/18ヶ月(月額換算で2,500円)

※Jリーグが視聴可能な「DAZN STANDARD」の料金。すべて税込。

DAZN年間視聴パスの2026年版は価格は18ヶ月分一括で45,000円(税込)で、これを月額に換算すると2,500円。現在DAZNが提供しているプランのいずれと比べても安い設定となっている。それぞれのプランの詳細な比較は以下。

関連記事:DAZNを最も安い料金で観られるのは?|docomo、DMM、ABEMAなど各種パッケージを徹底比較

売り切れ or 月払いをご希望の方には「DMMxDAZNホーダイ」、学生なら年間視聴パスよりも『ABEMA de DAZN」学割プランがおすすめ 

DMMxDAZNホーダイ
(DMMxDAZN)

最安とはいっても、来年は春秋制から秋春制への移行期間ということもあり、視聴期間が伸びた分、一括で支払うのはそれなりにまとまった金額になる。月々の支払いにしたいという人もいるだろう。

また、年間視聴パスは2026年3月31日(火)までと販売期間が決まっており、それ以前であっても予定販売数に達し次第、販売終了となってしまう。そこで買い損ねた方にオススメしたいのが「DMMxDAZNホーダイ」だ。

こちらは月額3,480円、月2,500円相当の年間視聴パスと比べるとやや高額にはなるが、それでもDAZN他のプランで提供される月額料金4,200円より安く、DAZNの年額月払いと比べても280円にプラスするだけで、DMMが提供する映画やドラマ等のコンテンツを追加で視聴可能となる。

サッカー以外にも、アイドルやアニメ、映画など、各種コンテンツに興味のある人にはオススメの選択肢だ。

もし学生であれば、新しく登場した『ABEMA de DAZN』学割プランを利用すれば、年間一括で16,000円、年間月々払いでも月額1,600円と50%オフになり、年間視聴パスと比べても超お得な価格設定になっている。  

DAZN年間視聴パスについて

販売形態と購入方法

<購入場所>

  • Jリーグストア
  • 各Jリーグ所属チームサイト

<販売期間>

  • 2025年10月1日(水)10:00から2026年3月31日(火)まで
  • 数量限定で、売り切れ次第販売終了

<クラブ別カードの特典>

  • 一部購入金額がクラブの強化費用として還元
  • 応援するチームの支援につながる

<注意事項>

  • パス数量完売時点で早期終了あり
  • 人気クラブのパスは早期に売り切れる場合もあるので在庫を要確認

視聴環境と条件

<対応デバイス>

  • PC
  • スマホ
  • タブレット
  • TV

<デバイス登録数>

  • 無制限

<同時視聴>

  • 最大2デバイスまで

視聴可能なコンテンツ

<主なスポーツジャンル>

  • Jリーグ
  • プロ野球
  • 海外サッカー
  • ゴルフ
  • テニス

※「DAZN STANDARD」で提供される全てのコンテンツが視聴可能

    販売形態と購入方法について解説

    ✔ DAZN年間視聴パスは、Jリーグストアや所属チームから購入できる視聴コード
    ✔ クラブ別のパスを購入すると応援するチームの支援につながる

    クリックして解説を表示

    DAZN年間視聴パスは、DAZNを一定期間視聴することができるプリペイドカード。通常は1年間だが、今年はJリーグが移行期間で特別大会が挟まることもあり、18ヶ月のパスとして発売される。一定期間の視聴期間があることでDAZN年間プランと同じように感じるが、価格設定や購入制限など、いくつかの違いがある。

    たとえば販売形態。DAZN年間視聴パスはDAZNへの支払いではなく、JリーグストアもしくはJリーグ所属各チームから購入する。例年パスには、デジタルコードが記載されたカード形式のものとデジタルコードのみがメール送られてくるものの2パターンがあるが、実質的なサービスはどちらを購入しても変わらない。

    DAZN年間視聴パスには販売元によってJリーグ共通パスとクラブ別パスがあり、各クラブが販売するクラブ別パスを購入した場合には購入金額の一部がクラブの強化費用としてクラブに還元され、応援するチームの支援につながる仕組みとなっている。

    視聴環境とコンテンツについて解説

    ✔ PC、スマホ、タブレット、TVで視聴可能。同時視聴は2台まで
    ✔ DAZN STANDARDでは、Jリーグ、プロ野球などDAZNで提供される全てのコンテンツが視聴可能
    ✔ DAZN年間視聴パスは2025年10月1日〜2026年3月31日まで数量限定販売。人気チームは早期に売り切れる場合もあるので、在庫数を要確認

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    視聴環境・条件などは年間プランと同様で、PC、スマホ、タブレット、TVなどマルチデバイスで視聴可能、デバイス登録数も無制限となっている(同時視聴は2デバイスまで)。

    視聴可能なコンテンツについても年間プランと同様。JリーグならびにJリーグの各クラブが販売しているパスだが、Jリーグだけでなく、プロ野球、海外サッカー、ゴルフ・テニスなど、DAZNが提供する全てのコンテンツが視聴可能な「DAZN STANDARD」の扱いとなる。

    なお、DAZN年間視聴パスは2024年10月1日(火)10時59分から2025年3月31日(月)まで数量限定で販売され、売り切れ次第販売終了となる。人気チームのDAZN年間視聴パスは例年早々に売り切れてしまうため、在庫があるかどうかは早めにチェックしておいたほうがよさそうだ。

    DAZN年間視聴パスは誰でも利用可能? 注意点は

    ✔ DAZN年間視聴パスは、月払いプランや携帯キャリア払いなどの既存契約と併用できない場合があるので注意
    ✔ DAZN年間視聴パスのデジタルコードには購入後180日(6ヶ月)の有効期限があり、この期間内に登録しないと無効となるので早めに入力を

    クリックして解説を表示

    これだけお得なDAZN年間視聴パスだが、DAZN年間プランの月払いをしている場合や、携帯キャリア・ケーブル局など経由での契約、アプリ内課金、「DAZN for docomo」や「DMM x DAZNホーダイ」、「ABEMA de DAZN」といったパッケージ契約をしている場合など、利用できないケースもある。

    こうした場合にDAZN年間視聴パスを利用するには、いったん現在の契約から退会し、新たに契約し直す必要が発生し、残っている契約期間が無効になってしまう場合などもある。購入を検討する場合には、まずは現在のプランでDAZN年間視聴パスが利用可能かを確認しておくことが大切だ。

    また、購入したDAZN年間視聴パスのデジタルコードには有効期限があり、購入後6ヶ月の登録期間内に入力をしなかった場合には無効となってしまうので注意したい。

    ※文章内の料金はすべて消費税込み価格。各プランの詳しい契約内容・条件等については各社のサイトをご確認ください。  光沢バナーの配置

    本サイトに掲載されているリンクから商品の購入やサービスの契約をされた場合、本サイトが収益を得ることがあります。

    著者
    石山修二 Shuji Ishiyama Photo

    スポーティングニュース日本版アシスタントエディター。生まれも育ちも東京。幼い頃、王貞治に魅せられたのがスポーツに興味を持ったきっかけ。大学在学時に交換留学でアメリカ生活を経験し、すっかりフットボールファンに。大学卒業後、アメリカンフットボール専門誌で企画立案・取材・執筆・撮影・編集・広告営業まで多方面に携わり、最終的には副編集長を務めた。98年長野五輪でボランティア参加。以降は、PR会社勤務・フリーランスとして外資系企業を中心に企業や団体のPR活動をサポートする一方で、現職を含めたライティングも継続中。学生時代の運動経験は弓道。現在は趣味のランニングで1シーズンに数度フルマラソンに出場し、サブ4達成。