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欠場していたカブスの鈴木誠也が6試合ぶり復帰! チームは5年ぶりのポストシーズン進出決定

及川卓磨 Takuma Oikawa

石山修二 Shuji Ishiyama

Toran Flores

欠場していたカブスの鈴木誠也が6試合ぶり復帰! チームは5年ぶりのポストシーズン進出決定 image

Jiji Press

レギュラーシーズンの残り試合もわずかとなる中、シカゴ・カブスはポストシーズン進出に向けて戦い続けている。

首位ミルウォーキー・ブルワーズには5.0ゲーム差を付けられており、カブスはナ・リーグ中地区を制するのは難しい状況に追い込まれているが、ワイルドカード争いでは9ゲーム差という圧倒的なリードを保っている。

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そんな中、4連勝を狙う現地17日(水)のピッツバーグ・パイレーツ戦を前に、カブスは心配されていた主力打者の復帰を発表した。

パイレーツとのデーゲーム直前、外野手・鈴木誠也の復帰が発表された。

鈴木は5番ライトで先発出場し、第1打席は死球で出塁。第4打席まで凡退し、6回裏の守備時に交代した。チームは8-4で勝利し、5年ぶりのポストシーズン進出を決めた。

31歳の鈴木は気管支炎のため、ここ5試合を欠場していた。火曜日の打撃練習に参加した後、チームは鈴木の状態が回復したと判断し、この日の先発を決定した。

メジャー4年目の鈴木は今年、カブスでキャリア最高のシーズンを送っている。ここまで140試合に出場し、本塁打(27本)と打点(91)で自己ベストを更新し、打率.244、出塁率.324、長打率.461、OPS.785を記録している。

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原文:Cubs' Seiya Suzuki returns to lineup after concerning absence
翻訳・編集:石山修二、及川卓磨(スポーティングニュース日本版編集部)

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及川卓磨 Takuma Oikawa

スポーティングニュース日本版編集長。千葉県生まれ、茨城県育ち。日本大学在学時を含めて丸14年間バスケットボール専門誌の編集者として企画立案・取材・執筆・編集・誌面制作・ウェブサイト運営等あらゆる編集業務に携わる。2013年秋にNBA日本公式ウェブサイト『NBA Japan』編集長に就任し、サイトやSNSアカウントの立ち上げに携わると同時にメディア運営を主導。2022年4月より現職。主な競技経験はバスケットボール、野球、サッカー。

石山修二 Shuji Ishiyama

スポーティングニュース日本版アシスタントエディター。生まれも育ちも東京。幼い頃、王貞治に魅せられたのがスポーツに興味を持ったきっかけ。大学在学時に交換留学でアメリカ生活を経験し、すっかりフットボールファンに。大学卒業後、アメリカンフットボール専門誌で企画立案・取材・執筆・撮影・編集・広告営業まで多方面に携わり、最終的には副編集長を務めた。98年長野五輪でボランティア参加。以降は、PR会社勤務・フリーランスとして外資系企業を中心に企業や団体のPR活動をサポートする一方で、現職を含めたライティングも継続中。学生時代の運動経験は弓道。現在は趣味のランニングで1シーズンに数度フルマラソンに出場し、サブ4達成。

Toran Flores

Toran Flores is a freelance writer with The Sporting News. Growing up as a huge sports fan, Toran decided to pursue writing in the field he loves most. With a BA in Journalism from the University of Wyoming, he has previously written for FanSided and Athlon Sports.